1947年関西交響楽団(現・大阪フィルハーモニー交響楽団)を設立。2001年に没するまで55年にわたり、音楽総監督・常任指揮者をつとめ、強い信頼関係を築いてきた。ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスといった独墺音楽を中心に、恩師メッテルの母国であったロシア音楽など幅広いレパートリーを手がけた。録音も数多く、ベートーヴェン交響曲全集を7度、ブルックナー、ブラームス交響曲全集をそれぞれ3度発表。
海外においては、1953年、初の欧州指揮旅行以来、ベルリン・フィル、北ドイツ放送響、シカゴ響など、世界各地のオーケストラ、歌劇場に客演、その数は70以上に及ぶ。国内では大阪フィルのほか、新日本フィル、東京都響、NHK響などと数多く共演。また、1949年には関西オペラグループ(現関西歌劇団)を組織するなど、オペラの振興・発展にも尽力した。
受賞歴は、NHK放送文化賞、芸術院賞、ドイツ連邦共和国大功労十字章、朝日賞、毎日芸術賞、紫綬褒章、勲三等旭日中綬章、オーストリア連邦共和国一等十字勲章ほか多数。1989年文化功労者に選ばれ、1994年文化勲章を受章。2001年の10月まで第一線で活躍、現役を貫いた。同年12月29日、神戸にて死去。
01.チャイコフスキー:交響曲第4番 へ短調 作品36;第1楽章 アンダンテ・ソステヌート
02.チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 作品36;第2楽章 アンダンテ・イン・モード・ディ・カンツォーナ
03.チャイコフスキー:交響曲第4番 へ短調 作品36;第3楽章 スケルツォ・ピツィカート・オスティナート.アレグロ
04.チャイコフスキー:交響曲第4番 へ短調 作品36;第4楽章 終曲。アレグロ・コン・フオコ
05.チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64;第1楽章 アンダンテ-アレグロ・コン・アニマ
06.チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64;第2楽章 アンダンテ・カンタービレ、コン・アルクーナ・リチェンツァ
07.チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64;第3楽章 ワルツ。アレグロ・モデラート
08.チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64;第4楽章 終曲。アンダンテ・マエストーソ-アレグロ・ヴィヴァーチェ
09.チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」;第1楽章 アダージョ-アレグロ・ノン・トロッポ
10.チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」;第2楽章 アレグロ・コン・グラツィア
11.チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」;第3楽章 アレグロ・モルト・ヴィヴァーチェ
12.チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」;第4楽章 終曲。アダージョ・ラメントーソ
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